> ## Documentation Index
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# アンチパターン

> 陥りがちな問題を知ることで、Zipteamを最大限に活用できます。以下の例を参考にして効果的なスキルデータとワークフローを構築するためのベストプラクティスを学びましょう。

***

## 表記ゆれが多い

ボトムアップ式のスキル入力は、一貫性のないスキル入力につながる傾向があります。これを軽減するため、Zipteamでは2つの機能を提供しています。

1. 自由記述でスキルを追加するとき、ワークスペースに類似のスキルが既に存在する場合は入力補完が機能します。これらの予測から選択することを習慣化するのがベストです。
2. トップダウンでスキルサーベイを実施したい場合は、セルフレビューを使用できます。回答者は選択式のスキルで回答できるため、表記ゆれが発生しません。

<Tip>
  ただし、2の場合においてもリーダーやマネージャーがセルフレビューのスキルフレームワーク作成に時間をかけすぎないことが重要です。（参考：[スキルテンプレートに何を含めるか迷う](/jp/best-practices/anti-patterns#スキルテンプレートに何を含めたらいいのかわからない)）
</Tip>

### スキル名のTips

スキル名を入力する際に考慮できるいくつかのポイントを紹介します：

* 一般的によく知られていない略語の使用は避けてください。
  * 🚫 PE
  * 👍 プラントエンジニアリング
* 「〜の方法」「〜のやり方」など複数の単語を接続するようなフレーズの使用は避けてください。よく知られた用語を見つけるようにしてください。
  * 🚫 SNSフォロワーを増やす方法
  * 👍 ソーシャルメディアマーケティング
* ()などの記号の使用は避けてください。
  * 🚫 IP（知的財産）
  * 👍 IP
  * 👍 知的財産

## 複雑すぎるスキルグラフ

これは、資格や技術コンポーネントの詳細なバージョニングなど、すべてをスキルグラフやセルフレビュー用テンプレートに追加しようとする際に起こりがちです。Zipteamではデフォルトでユーザーあたり最大30スキルの登録が可能ですが（StarterとEnterpriseプランでは100）、20を超えるスキルを登録しようとしている場合は、スキルを整理する良いタイミングかもしれません。それ以上になると、スキルグラフの視認性が大幅に低下する可能性があります。（スキルグラフは他の人が検索に使用することを忘れないでください！）

以下のガイドラインを参考にしてください。:

1. スキルはシンプルな名詞にしましょう (詳細なバージョン、スコアなどは避けましょう)
2. バージョン、資格の等級、スコアなどが重要な場合は最新のものだけを登録してください

<Tip>
  もし複数のバージョンを知っている歴史があるのであれば、それはスキルノードの**Experience**で表現するべきです。
</Tip>

3. もし20以上のスキルが登録されるようであれば、一つの巨大なかたまりにすることを避け、小さな島に分けてみてください。

## スキルテンプレートに何を含めたらいいのかわからない

これは、Managerがスキルテンプレートを作ろうとするときによく起こる問題です。 しかし、目標を見失わないようにしましょう。 Managerの役割は、表記ゆれを最小限に抑えながら、現在特定可能なスキルを収集することです。 "無知の知 "に挑戦することではありません。 Managerが知らないことは、チームメンバーがより詳しく知っているということがよくあります。 自己申告とテンプレートに基づくセルフレビューを繰り返し、データを最新の状態に保つことで、最適なスキルテンプレートが明らかになります。

<Tip>
  O\*NETのデータを基にしたフレームワークの初期アイディアを[こちら](https://utils.zipteam.com/skill-framework-builder)から入手可能です。Zipteamにインポート可能な様々なスキルテンプレートを用意しております。詳しくは [support@zipteam.com](mailto:support@zipteam.com) へお問い合わせください。
</Tip>

### スキルテンプレート作成の例

1. 組織戦略において重要そうなスキルをおおまかにピックアップする
2. 明らかになっている範囲のスキルテンプレートを試作する
3. **組織の事業ドメインに限定せずに**、より詳細化したいスキルを含む参考フレームワークを探す
4. 見つけたフレームワークのパターンに応じて自分のフレームワークに取り込んで見る

   a. カテゴリ、スキル、説明の3層構造のデータとして表現できる（サブカテゴリが3層を超える場合でも省略して3層に再構築できる)

   <Info>
     このパターンは、ITのようなスキル評価や資格認定スキルが比較的確立されている分野に多いです。
   </Info>

   b. スキルやカテゴリーに対し複数のアクションが設定されている (例: \~ができる)

   <Info>
     営業、事業専門のエンジニアリング、およびその他の職務に特化した分野は、確立された評価フレームワークが不足していることが多く、ソフトスキルが重視される傾向にあります。
   </Info>
5. どちらの場合も、カテゴリとスキルをフレームワークに組み込みます。ただし、特にケースbの場合、**ピアレビュー**を通じてアクション部分を補完することができます。

## スキルの範囲を適切に定義できない

ピアレビューを実施したりTeamsでスキル要件を検討する際には、スキルのスコープについて考える必要があります。ただし、これらを別々のものとして考えるのは誤りかもしれません。ピアレビューとTeamsで注目すべきスキルは戦略という共通した枠組みから設定されるはずです。Teamsによるチーム計画とピアレビューによる振り返りは、循環したPDCAサイクルを構成しています。Teamsのスキル要件とピアレビューのスキルスコープはほぼ同一であるべきです。
(PDCAサイクルの最初のスキルセットを定義するのが難しい場合は、組織のセルフレビューのスキルテンプレートを参照してみるのも良いでしょう。）
