スタートガイド
ワークフローとアーキテクチャ
Zipteamを構成する3つのワークフローとシステムを説明します。
3つのワークフロー
Zipteamは、スキルに関する3つのワークフローを持ちます
- 基本体験(スキルグラフ&エキスパート検索)
- 動的なスキルグラフを通じて自分のスキルを管理、公開
- 組織全体のエキスパートを発見し、つながる
- Skills Hub
- 組織戦略に沿ったスキル調査を作成・公開
- スキルに関するアクションをピアレビューで計測し、スキルの汎用性と習熟度を計測
- チーム〜部門全体の能力を可視化
- Teams
- スキルデータをベースにしたデータドリブンなチーム編成
- チームが戦略に合った能力を持つか分析
- スキルギャップを特定し、解消
ワークスペースによるテナント分離
Zipteamは、クラウドベースのマルチテナント(ワークスペース)プラットフォームです。ユーザーは複数のワークスペースに所属できます。
ワークスペースは以下から構成されます:
- テナントユーザー(ワークスペースのユーザー):メールで招待され、Admin、Manager、Memberの権限が割り当てられます。
- 権限:ワークスペース内でのデータアクセスと機能管理の権限を定義します。
- スキルデータ:各ユーザーは自身のスキルグラフと、ドメイン+アクションで構成されるスキル計測結果を持ちます。
各ワークスペースは独立したテナントであり、ワークスペース固有のデータと設定はテナント間で分離されています。
アカウントプロファイルの一部(写真、ヘッドライン、ロケーション、タイムゾーンなど)はグローバル設定であり、単一のワークスペースに制限されません。これらの情報は、ユーザーが所属するすべてのワークスペースで共有されます。
コンセプト紹介
Zipteamは、3つの問いを明らかにするために設計されたスキルマネジメントプラットフォームです
- 組織内にはどのようなスキルが存在するのか?
- 様々なバイアスから解放された客観的なスキル評価をどのように行えるか?
- プロジェクトを実行可能な確かな能力を持つチームをどのように編成できるのか?
Zipteamは、職位や履歴書ではなく実際の能力に焦点を当てた強固なチーム編成で戦略を実行する組織向けに設計されています。